男と女の考えと行動の違い

男と女の考えと行動の違い

~社長やすよしのブログ~

同じ人間なのにどうして男と女の考え方がこうも違うのか!と思うことが度々あります。
例えば女性の場合、街で知人や友人に出会ったりすると
女;「あらぁ~〇〇さんじゃないのぉ~。」
「随分お久しぶりねぇ~どうしてらっしゃるのぉ?」
から始まり
女の知人;「あらぁ、そうなのねぇ~私のとこはねぇ~今ね~云々」
と延々5分以上はその場で立ち止まって話し続けるのですね。
2人の関係がそれほど親しくなくてもずっと立ち話で話続けられる習性がある人が多いように思えるのは私一人だけでしょうか?

一方、男性の方は街で偶然に昔の知人に出会っても、
男;「おぉ~〇〇君だよねぇ」「久しぶりだねぇ」
「元気にしてる?」
「ふんふん・・・」
「あっ、そう。それはよかった」
「じゃぁ、またなぁ」
で、ほんの二言三言の会話だけですぐ別れるのですね。立ち話で話続けられないです。

あるいは、こんな男女2人の会話は身に覚えがありませんか?
女;「あのねぇ、自由が丘で新しくカジュアルなカフェができたらしいのよぉ」
  「この前、偶然に会った友だちのM子がそう言ってたのね」
  「すっごくお洒落で美味しいケーキもあるみたいよ」
男;「あっ、そう」
 (あれ、ケーキが好きな筈なのに…乗って来ないわね。。。)
女;「美味しいコーヒーもあるし」
男;「あっ、そう」
 (なんで、一緒に行こうって言ってくれないのかなぁ)
女;「ケーキ好きでしょ?」
男;「うん、まあねぇ」
*女性はこの男の人と一緒にコーヒー屋に行ってケーキを一緒に食べたいのですね。
*男性ははっきりと女性の要望を言葉で言ってくれれば理解して受け止めるのです。
*しかし同性同士なら所謂、ニーズを伝えるにそんなに苦労はしないと思うのです。

これがもし、例えば女性同士だったら、こんな会話になっていると思うんですね。
「あのね、今度自由が丘に新しくてお洒落で美味しいコーヒーとケーキが味しいお店が出来たって聞いたのよォ」

と言った時点で

「どこにあるの、あぁ、あそこの近くね、まだ、行ったことないわぁ」
「行ってみたいわぁ~」「是非、一緒に行きましょうよォ!」
って感情で盛り上がってわぁわぁとはしゃぐのですね。。。

男同士なら
「今度、新しくできた美味しいコーヒー屋に一緒に行かない?ケーキも美味しいらしいよ」
「ほんと、いいね。じゃ行こか」
これでおしまいなんです。

同性同士なら希望やニーズを伝えるのにそんなに苦労しないものですね。
なぜなら、同じような思考回路を頭に持っているのだから。
当然ですよね、すべて言わなくても分かり合える生物だからです。

一方、異性に自身の希望やニーズ伝える時は男女の違いを理解しておかねばならないのですね。だから異性とコミュニケーションを取るときに苦労しますよね。
違いを一日で語ることはできないけれど「男と女は違うんだ」と知るだけでも大きな進歩だと思うのです。

女性が男性に自分の希望を伝えるときははっきりと伝えないと、やんわり伝えても分かりづらいし、なかなか真意が伝わらないのです。しかも主語が時々なくて、だらだら話続ける。

一方、男性が女性に自分の希望を伝えるときはもっと感情が盛り上がるようにぶっきら棒に事務連絡するような伝え方ではなくて、素敵な情景を思い浮かべて伝えるといいかもですね。

「男はこんな風に考えるものなのだ」「女はこんな考え方をするんだ」と
お互いを伝え合い わかり合うことができるようになってくると、長い夫婦生活でも喧嘩もすることなく仲良くすることが出来ると思うのです。