コロナ禍の中、出会いの場としてのマッチングアプリの台頭

コロナ禍の中、出会いの場としてのマッチングアプリの台頭

こんにちは!

ヤマゼンです。

今のZ世代といわれる20代の若者は「時間にかけた満足度(タイムパフォーマンス)」を
重視する人が多いと言われています。
 

初対面で相手がどういう人なのか?趣味は何なのか?など
聞かなくてはならない“合コン“よりもあらかじめそうした情報が掲示されている
マッチングアプリの方が分かり易く手軽で好むのも頷けます。
 

20代の男性に聞くと、多くは『いいね』の数が自分と同じくらいの人たちとマッチングを
望むようです。

つまり、自分よりモテすぎて、明らかに無理だなぁと思う人を候補から除外できるんですね。

何故なら、元々婚活は数多くの異性にもてる必要はないからで、そこそこ自分に合ったくらいの
レベル感の人とうまくいくのが一番いいので、アプリはまさにそこが可視化しているので
とても使いやすくて便利なんですね。

ただ、巷でも一般常識になりつつあるように、マッチングアプリに頼りすぎるのはあまりにも
弊害と危険性もあることが事実としてあります。

未婚を裏付ける未婚証明がない、経済的裏付ける収入証明書がない、学歴を裏付ける卒業証明書がない、
身元を裏付ける親族関係が不明、など表面的な情報だけで取り繕って本音や本分を隠す男性も
明らかに多いのも事実です。
 

もちろんこのことは女性も同様なことが言えます。

また、近年マッチングアプリに参加する男性の数が多くなり、つまり母数が大きくなり、
その分マッチングできないと嘆く男性も増えているのが実情です。

なので、マッチングアプリで強いのは「イケメン」「高収入」の男性。そこに群がる女性。
しかし一部の女性がことごとく嘘の情報で振り回されたりして貴重な人生の時間を浪費する事実も多く、
その相談も増えてきているのも事実です。

30歳前半の女性には私たちのような結婚相談所がお勧めしている理由は、
ここに入会している30歳代後半以降の男性が多い、つまり女性にとって自分の希少価値が高くなるので、
こうした中に身を置いてしっかり見定めれるからです。

また、30歳代後半以降になるとそろそろ焦ってくる年代となりますが、社会や周りの味方が大きく
変わってきました。

結婚して一人前や、結婚するのが当たり前といったような社会的な圧力が弱まるとともに、
結婚が家や親のためでもない個人を中心に据えたものへ変化する中で、
結婚は人生の選択肢の一つとして捉えられるようになっています。

結婚するかしないかについての自由度は高まっていると言えるのです。
だけど一方では、男性は「自分が家計を支えなければ」という責任感から、
「収入が安定してから結婚したい」と考えているようですし、

女性の場合は、妊娠出産の年齢的なリスクを考えて、結婚の時期を考えている人が多いようです。

他人との出会いが極端に少なくなってきているコロナ禍で、私たちが勧めるお見合いも
一度は体験して欲しいものです。